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雪の鎌倉・横浜旅行 [徒然]

子供が産まれる前に、夫婦での最後の旅行として、横浜のホテルを予約しました。
去年の11月から、これで三度目です。

会社の休みを取って金曜・土曜で行くのですが、その度にで順延していたのです。
そして、今回、奥さんが来週から里帰り出産の為帰省するので、ラストチャンスとして臨んだ先週末の天気は…



なんと

人生初めての鎌倉は、雪の鎌倉です。



まずは鶴岡八幡宮
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その後、北鎌倉に移動し、古民家を改装した和食屋「笹の葉」で、有機野菜定食。
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長谷寺を見学し、鎌倉の大仏にご対面。
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20円を払えば、大仏の中に入ることができます(一番右の写真)。

鎌倉の大仏も昔は囲いで囲まれていたんだけど、津波が来て流されたらしいですね。
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海沿いに出て、お約束のサザンをかけて、ドライブ。

 ♪稲村ガ崎は今日も雨~♪

歌詞を地で行く流れに、テンションもあげポヨ~((*´∀`)) で、日本のモンサンミッシェル=「江ノ島」にGo!
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しかーし、島はほとんどの店が閉まっており閑散としている。
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何故だ!
何故だか分からないが、あれ程憧れていた江ノ島は15分で終了~ヽ(●´w`○)ノ




そこから横浜に移動し、パンパシフィックホテルで一泊。
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夜景がキレイ・・・



その晩は、ホテルのブッフェで腹一杯食べました。
おかげで、こんなにお腹がポッコリ↓















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って、これ、妊娠中の奥さんの写真やないかーい!!
(しかも二回目w)





翌日は、横浜観光。

以前から気になっていた赤レンガ倉庫に行く途中で、日清の「安藤百福発明記念館」を見つけました。
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その話は後日。。。

その後、横浜中華街、ベイクォーターに行き、横浜を堪能。

雪で始まった、鎌倉・横浜は楽しく過ごしました♪


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モヤさまで大江アナが一番好きと言っていたマーボー豆腐 [徒然]

モヤモヤさまーずの横浜中華街ロケで、大江アナが一番好きと言っていた景徳鎮のマーボー豆腐を食べに行ってきました!

市場通りを入って、少し行った左手に店はあります。
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(雨で暗いですが、「市場通り」です)

四川料理の店なので、辛いものが多いのですが、中でも四川麻婆豆腐激辛表示となっています。
ただの麻婆豆腐もあるのですが、そちらは辛さは普通となっており、値段も安いのです。


早速、注文。

出てきた四川麻婆豆腐がコレ↓
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思ったより、デカイ
そして、香辛料の匂いが立ち込め、匂いだけで辛さが伝わってきます。

一緒に行った奥さんは食べない為、決して辛いものが得意なわけではない私一人で食します。


一口目。

思ったより辛くない。
しかし、除々に口に辛さが拡がっていきます。


二口目。

山椒の味が強烈です。
にんにくも結構入っています。


三口目。

おいしいです。


・・・しかし、除々に辛さが僕を苦しめていきます。

辛くて中々レンゲが進まなくなります。
ただ、これで残したら、日本人の誇りが廃る。
何より、大江アナにバカにされるではないか!

そこで、豆腐を中心に食べて、見た目は食べた感を出す作戦に変更しました。

次第に、耳が遠くなり、思考が鈍くなるのが分ります。。。
奥さんとの会話が成立しなくなってきました。。。


それでもなんとか、一人で豆腐を食べ切り、格好はつきました!

【Before】
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【After】
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でも、辛さが後を引く安っぽい辛さでなく、旨みがありおいしいです。
これを頼んだら、少なくとも3~4人で、ご飯ものと一緒に食べると良いでしょう♪


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映画 『100000年後の安全』 [よのなか]

ドキュメンタリー映画 『100000年後の安全』をDVDで観ました。
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原子力発電所から出される大量の高レベル放射性廃棄物が完全に無害になるまで、10万年かかるという。
そこで、人類は放射性廃棄物を環境が安定した地下に埋めることにした。

フィンランドのオルキルオトでは世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場の建設が決定し、固い岩を削って作られる地下都市のようなその巨大システムは、10万年間保持されるように設計されるという。

だが、10万年後、そこに暮らす人々に、危険性を確実に警告できる方法はあるだろうか。
10万年後の人類は言語や記号を理解するのだろうか。
ピラミッドのように、私たちの時代の遺跡や墓、宝物が隠されている場所だと思うかもしれない。

フィンランドの人達がそんなことを真剣に議論しながら、圧倒的な映像美でおくるドキュメンタリー映画!



…というのが、この映画の触れ込みです。

個人的には、10万年後の人類のことはどうでもよくて、映画後半はほとんど関心が持てませんでした。
ネアンデルタール人から現在まで、1万年。
1世代30年だとすると、10万年経つには3,333世代を超えないといけません。

そんなSFチックな話より、今日の恐怖、自分の子供や孫達への負の遺産について考える方が現実的で、しっくりきます。
当然、震災により原発への関心は高まっている訳で。

原発のゴミをどうするかという問題を再認識しました。


【関連記事】
東京電力を謝罪させることが正義か
原子力発電所と東京電力
「CO2削減」の御旗と原子力発電
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なぜ、一生懸命働くのか [よのなか]

日本が高度経済成長を成し遂げた理由として、

●戦争に負け焼け野原となったが、共産主義防衛の前線としてアメリカの庇護下に入り、賠償金を免除された。またアメリカの傘のもと、軍事費の負担が軽減されその分を生産・消費に回すことができた
●戦争や戦争後のGHQによる改革で既得権益者が少なくなり、官僚や若い経営者は傾斜生産方式などの政策や経営に没頭できた
●朝鮮戦争によりどん底の経済に特需が起こり、日本再建のきっかけとなった
●戦争引揚者や戦争終了後のベビーブームによる豊富で、教育水準の高い労働力の存在
●一ドル360円の為替レートでしばらく固定され、アメリカのマーケットに対して輸出産業が有利に働いた


…などがあげられますが、日本人の勤勉さも重要な要因の一つとして上げられます。

なぜ、日本人は頼まれてもおらず、収入が増える訳でもないのに一生懸命働く(働いた)のでしょうか。


山本七平氏は、『日本資本主義の精神』にて、日本人にとって仕事とは経済的行為ではなく精神的行為であることと、職場が機能体と共同体という二重構造が機能したことをあげています。


日本資本主義の精神―なぜ、一生懸命働くのか (PHP文庫)

日本資本主義の精神―なぜ、一生懸命働くのか (PHP文庫)

  • 作者: 山本 七平
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1995/11
  • メディア: 文庫



すなわち、日本人が働くのは経済的行為ではなく、「仏行の外成作業有るべからず」と信じ、一切を禅的な修業でやっているにほかならない。農業則仏行であり、サラリーマン則仏行であり、働くことはすべて仏行、メーカーが物を作り出すのは一仏の分身として世界を利益するため、またセールスマンは巡礼である。


一日に数十件、数百件の飛び込みや電話をして、見込み顧客を開拓する。
生産性をあげることよりも、長時間働くことに重きを置く。
「水道哲学」をあげた松下幸之助の著作、「道をひらく」がビジネスパーソンに末永く読まれ続ける…

これらは確かに、禅的考え、仏行的考えが反映されていると言えます。
外国人は、日本人のほとんどが「無宗教だ」と答えることに驚愕を覚えますが、日本人は世俗の行為を修行とすることで、宗教的行為となりうるという考えが、意識の根底に流れているのです。



そして、日本人にとって会社とは、利益を稼ぐ機能集団であると同時に、会社そのものが共同体なのです。
機能集団が同時に共同体であり、機能集団における「功」が共同代における序列へ転化するという形である。そして、全体的に見れば、機能集団は共同体に転化してはじめて機能しうるのであり、このことはまた、集団がなんらかの必要に応じて機能すれば、それはすぐさま共同体に転化することを意味しているのであろう。

地域や家族にもなじめず、会社の中でのみ自分の存在意義を見出す。
外国人は停年や早期退職を目指して頑張るのに、停年になることを悲しむ。
自分の仕事が終わっても、周りに付き合って遅くまで残る「付き合い残業」が良しとされる。
会社の人間と飲みに行き、会社の人間関係や人事、上司の仕事ぶりを話の種にする…

これらは日本の典型的なサラリーマンの姿です。
外国では教会やお祈りなど宗教的な共同体や、血縁・地縁にもとづく家族的集団が存在します。
一方、日本のお父さんが所属する共同体は、会社以外他になく、会社が共同体の全てとなっているのです。


江戸時代から、仕事は自己の利益追求すなわち「私欲」のためでなく、共同体のためであらねばなりませんでした。
同時に、各人の精神構造もこれに対応して機能しなければなりません。
「農業即仏行」であり、すべての事業は「皆仏行」であって、それ自体を行うことに、「生きがい」すなわち宗教的な精神的充足を求めねばならなかったのです。
機能体は共同体でもあるから、当然に終身雇用であり、何らかの形の年功序列制であっても、雇用は契約によらないわけです。
この原則は明治にも、戦後にも生かされ、それが日本の「奇跡」といわれる発展を招来したのです。
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空気の研究 [よのなか]

「あの場の"空気"ではそれが言えなかった」
「"世間様"に申し訳ない」
「世の中は"そういう"もの」
「あいつは"KY"(空気が読めない)」


これらは対象と発生が曖昧で、極めて日本的な言葉です

なぜ、日本には"空気"が蔓延り、外国人はそれにとまどうのか。


『空気の研究』で、山本七平氏は、その「空気」について興味深い考察を述べています。

「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))

「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))

  • 作者: 山本 七平
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1983/10
  • メディア: 文庫



以下、クライマックスを要約します。

キリスト教やイスラム教など一神教の世界では、「絶対」といえる対象は一神だけだから、他のすべては徹底的に相対化され、すべては、対立概念で把握しなければ罪なのである。この世界では、相対化されない対象の存在は、原則として許されない。この相対化が徹底している世界では、"空気"は発生しえない。発生してもその空気が相対化されてしまう。そして相対化のこの徹底が残すものは、最終的に契約だけということになる。
一方、われわれの世界は、一言でいえばアニミズム(注釈:森羅万象あらゆる所に神々が宿っているという考え方)の世界である。この世界には原則的にいえば相対化はない。ただ絶対化の対象が無数にあり、従って、ある対象を臨在感的に把握しても、その対象が次から次へと変わりうるから、絶対的対象が時間的経過によって相対化できる世界なのである。
それが絶えず対象から対象へと目移りがして、しかも、移った一時期はこれに呪縛されたようになり、次に別の対象に移れば前の対象はケロリと忘れるという形になり、後でふりかえってその過程を見れば、結構「相対化」したような形になりえる世界である。それは良くいえば、その場その場の"空気"に従っての「巧みな方向転換」ともいえ、悪くいえば「お先ばしりのおっちょこちょい」とも言えるであろう。


その"空気"に支配された典型例として、山本七平氏は太平洋戦争での日本をあげています。

 ↓戦争化での代表的な標語
「八紘一宇」
「忠君愛国」
「ぜいたくは敵だ」(’40年)
「進め一億火の玉だ」(’41年)
「欲しがりません勝つまでは」(’42年)
「撃ちてし止まん」(’43年)
「鬼畜米英」(’44年)
「一億玉砕」(’45年)

同氏は若い頃、陸軍に従軍した為、なぜ日本は"空気"に支配されたのかという問題意識が強かったはずです。
それは、司馬遼太郎氏が小説を書くきっかけと共通します。



日本はアニミズムに基づく為、その時その時の"空気"に支配され易いと述べています。
それを避けるためには、どうすればよいか。

アニミズム的ジグザグ型相対化に基づく自由化、それによる対象からの解放という状態は、確かに、平和・平穏を保障された環境を前提とする転換期・成長期に起こる諸問題の解決にはよい方法であったと思う。ただこの行き方は、日本軍と同じく「短期決戦連続型」となるから、「長期持久・長期的維持」はできない。さらにこの維持を前提とする超長期的計画はたてられないのである。そのため、成熟社会ではきわめて危険な様相を呈する。
では、どうすべきなのか。それにはまず最初に空気を対立概念で把握する"空気の相対化"が要請されるはずである。


つまり、"水を差す"人々が、尊重されるどころか、当たり前の存在となる社会となっていかなければならないのです。


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